6月12日にスカイシリーズ第2戦である嬬恋スカイランSKYRIDGEが開催されました。
2000m級の山々を駆け登りながら、景色も楽しめる大会で、キッズ・ショート・ミドル・ロングエリートと様々な部門があります。
エリート部門はSJS(スカイランナージャパンシリーズ)SKY部門の第2戦。
第1戦 上田バーティカルの様子はこちらから。
今回はクラブからエリート部門に3名が出場し、距離38km/累積標高2550mのコースを駆け抜けました。
結果は以下の通りです。
◾️結果
・小幡 男子総合優勝🏆、年代別優勝🏆
・遠藤 男子総合6位
・中山 女子総合7位
小幡がSJS(山岳)では初のウィナービブを獲得!(SKYSNOWでは複数回優勝経験あり)
今年からSJSの表彰対象は10位までになったようなので出場した全員が入賞という結果でした!
■コース詳細
スタートはゲレンデのボトム。ゲレンデトップまで4km弱で標高差約600mを駆け登ります。
そこからが本格的な山岳区間。このレースのポイントの1つです。
土鍋山、破風岳を超えて群馬県と長野県の県境である毛無峠へ。
晴れていれば絶景が広がりますが今回は残念ながら天候不良でガスの中。
ちなみに去年試走時の風景はこちら
この景色をレース中に見たかったですが仕方ありません。
毛無峠からは折り返し地点の御飯岳まで登り基調。
徐々に折り返してきた選手とすれ違います。
その度に「ガンバ!」、「ファイト!」など声をかけたりかけられたりとピストン区間の良さでもありますね。
折り返して毛無峠を超えたところでようやくコースの半分です。
しばらく下り基調で進み、浦倉山までは緩い登り。
ゲレンデトップのエイドを通過すると四阿山手前の分岐から1000mのダウンヒル。ここもポイントの1つですね。
下り始めこそ急ですが細かく登ったり、下部は傾斜が緩いため休まりません。
下りきって一旦ロードにでて200mほど進むと登山口に入りそこから最後のエイドを通過し、ひたすら走れる登りが待ってます。
ゴールまでは約4km。ここで足が残っていないと順位が大きく変わることもあるでしょう。
しばらく登りゲレンデに出ると下ってゴールかと思いきやゴール脇のほうまでまあまあ下り、最後にほんの少し登ってゴール。
なかなかハードなコースですが、晴れれば景色は最高!
来年こそは晴れると願いたいと思います。
今回はスタッフとしてもクラブメンバー4名が活躍してくれました!
開催していただいた大会関係者の皆さまありがとうございました!
次のシリーズ戦は9/3-4の蔵王スカイラン!
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